石井飛鳥写真集『世界の終わりのお愉しみ』出版記念写真展 刊行:アトリエサード
神保町画廊(東京展)
会期:9月6日(金)~15日(日)
開廊時間:13時~19時
会期中無休
東京展問い合わせ先:神保町画廊
ライト商會 三条店(京都展)
京都市中京区寺町三条下ル一筋目東入ル
会期:9月21日(土)~29日(日)
開店時間:13時~20時
京都展問い合わせ先: 京都ライト商会X
石井飛鳥写真集『世界の終わりのお愉しみ』出版記念写真展 会期中のイベントとゲスト予定
神保町画廊(東京展)
19時受付 19時半開宴 各回料金500円 予約不要
6日(金) 詩劇+トーク「美学と詩について」
只埜なつみ(女優) /大本幸大(美術家)
7日(土) 詩劇+トーク「写真とは何かについて」
楓怪髏子(女優) /田中流(写真家)
8日(日) 詩劇+トーク「現実と幻想について」
天宮来来来(女優) /立花奈央子(写真家)
14日(土) 詩劇「世界の終わりのお愉しみ」
楓怪髏子/天宮来来来/只埜なつみ/福山理子
ライト商會(京都展)
16時半受付 17時開宴 料金500円 予約不要
21日(土) 詩劇+トーク「フェチズムについて」
楓怪髏子(女優) /只埜なつみ(女優) /MOIRA(写真家)
写真集『世界の終わりのお愉しみ』アトリエサードより9月上旬発売!
文明の終わりつつある世界で、人が野生化するとき、どうしたことか、人はより人間らしく見える。終末の世界で、女優達を、写真家、詩人、劇作家の石井飛鳥が撮影した写真集が刊行!
神保町画廊にて先行発売中!
『世界の終わりのお愉しみ』
いま、世界の終わるところを本当に見ている気がする。
恐るべく疫病、戦争、自然災害、金融市場や資本主義の狂騒と混乱と、限界。
なにを信じたら良いのだろう。
写真は過去しか撮れない。写ったものは全て過去なのだ。
そうだとすれば、終末の日に、革命も転覆も暴動も起きて、その中で、どこふく風よと自由を謳歌する。そんな人々を撮影できたならば、それは私たちは文明が終わる刻にも笑って強く生きたという記録になるのではないか。
世界の秩序なんて、ほとんどの人には関係なくて、それより毎日の目の前のことに夢中なのだから。
まだ見ぬ明日を、みんなが生きている。
石井飛鳥(ISHIIASUKA)プロフィール
この世とあの世の境界の見える瞬間に興味を持ち、血がいっぱい出る舞台をつくったり、文明の滅んだ世界で野生化する人類の写真を撮っている。
舞台版『少女椿』脚本・演出、映画『東京残酷警察』特典スピンオフ監督、日本広告写真家協会APAアワード選出、ほか。
脚本家、演出家、写真家。虚飾集団廻天百眼主宰。
写真家として
Carpe diem🍺 Memento mori💕
その瞬間を愉しめ”という言葉の下、神性と情念の滲む刹那の記録を。
この文明の終わりに、野生化した人類たちと撮影していきます。
日本広告写真家協会主催 APAアワード選出、PhotoVogue掲載、ほか。
主な写真展
2022年『APAアワード2022展』/東京都写真美術館(恵比寿) ▪『異形のヴンダーカンマー』/Bunkamuraギャラリー(渋谷) ▪『Carpe diem🍺 Memento mori💕』個展/RED CUBE GALLERY(阿佐ヶ谷) ▪『午睡の曲芸の様子』/Gallery Zaroff(初台) ▪『異形とdekadence Varianty a dekadence』/ギャラリー悠日(宇都宮)
2023年 映画『鬼卍』プレミア上映関連展覧会/Galerie Impressions(スイス)
2024年『私たちは消された展2024』/ギャラリーCORSO(神保町)
グループ展、ほか
脚本家、演出家として
この世とあの世の境界劇を演じる、虚飾集団廻天百眼の主宰。
廻天百眼旗揚げからの全作品の脚本、演出を担当。代表作に、丸尾末広原作の舞台版『少女椿』、寺山修司原作の『奴婢訓』の再演、江戸川乱歩作品を融合した『悦楽乱歩遊戯』、ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』を原案にした『不思議の国のアリス・オブザデッド』、ヨシジマシウ原案の『万物教会』、オリジナル作品の『冥婚ゲシュタルト』など。
外部作品では映画『東京残酷警察』のスピンオフシリーズの脚本・監督、宝生流能楽公演『葵の上』ナビゲーション台本、赤坂BLITZでのkαinワンマンライブのスポット演出、Rakuten Fashion Week TOKYOのブランド演出、ヴァレンティノのキャンペーンビジュアルへのプロップ協力、SNSを使った参加型ホラーゲーム「イキサキサガシ」の脚本協力等、ほか多数。